柿が沢山あります。
でも、熟し過ぎててヤバいです。ここまで熟してしまうと食べるのが苦手…嫌だ…という人ばかりで一向に減りません。
ということで、やっていきましょう、柿プリン。
レシピを見るともっと硬そうな柿を使ってますが…気にしない。
まず横半分に切る。
スプーンで中身をくり抜きます。
ボウルに溜めていきます。
熟した柿というのは断面がトマトみたいですね。
残骸です。15個くらい捌いたかな。
小さい種とかジェル状の部分のところがあるので裏ごしします。(レシピに書いてないですが…)
大分かさが減ってしまった…
一部、別の料理に使いたいため、取っておいて、660gを柿プリンにしていきます。
660gの裏ごしした柿に半分の量、330gの牛乳を混ぜます。
泡立て器で攪拌します。
テキトーなガラス容器に入れます。
手前がプレーン。奥がバニラエッセンスを入れてみました。
ラップをして冷蔵庫へ。2時間後には固まってるということですが…(柿のペクチンと牛乳が化学反応するらしい?)
おー、ゆるーく固まってる。
かなり、ゆるくて常温で放置すると液状化してしまう感じ。
味は… 優しいです。
優しい柿の味がします。砂糖を入れてませんが、熟した柿を入れてるので十分甘い。
プレーンはまぁまぁ予想通りの味。
匂いをつけたバニラの方はどうだろう?
→次の日、バニラの方を食べてみました。
アイスクリームを思わせる匂いと甘さ。
不味くはないけど柿を原料に作る理由に欠けるし、商品にはならないかな…というレベル。
柿は匂いとか酸味があればもっと使いやすかったですが、熟すと甘さしかないので、使い道が難しいですな。さとうきびとかテンサイみたいな使い方になっちゃいますわ。
引き続き、レシピを考えよう。あと、柿プリンに合う匂いも考えよう、次はシナモンを入れてみようと思ってます。
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