橿原神宮の隣にある畝傍山。遠目から見るとぽっこりした丸い可愛らしい山です。
登りたい登りたいと心の中で思っていたものの中々タイミングが合わず登れずにいました。
が、しかし。
アミガサタケを探しに周辺をうろついていたところ、ふと気付けば畝傍山登山口の看板が!
天気もいいし、時間も割とあるし、登ってみるかと思い、予定していませんでしたが畝傍山に登る事にしました。
4月になれば桜で綺麗そうですがまだ枯れ木ばかりでした。
山頂に行くまでに50〜60代のお散歩中と思われる方々とすれ違い「こんにちは。」と挨拶を交わすような朗らかな時間を満喫。
標高199mながら、直線で山頂まで登っていくわけではないので山頂に辿り着くには結局20分くらい掛かりました。
特段、山頂は見晴らしがいいとかそんなことはありませんね。ベンチとかあって少し休めるようにはなってますが。
で、話しを元に戻すと、僕はアミガサタケを探しに来たんですよ。
で、畝傍山を登ってる途中に気付いたんです。
ここにはアミガサタケなさそうだな…と。
実際ありませんでした。時期が早過ぎたのもありそうですけどね。
アミガサタケは山ではなく、もっと平坦な場所にひょっこり生えるイメージなので、ちょっと雰囲気が違うな〜と思いつつ山頂まで行ってしまいました。結果としては良かったんですけどね。
山頂ではありませんが道中、こんな綺麗な眺望にも出会えましたよ。
最大の収穫は…
コレですかね。
多分キクラゲ(持って帰ってきた)
野生のキクラゲ(?)って初めて見たんですが、水分を多く含んだ倒木の切り口に生えてしましたね。
キクラゲに似た毒キノコってあるのかな?と軽く調べたところ、なさそうだったのでキクラゲと勝手に決めつけて、よく洗って食べてしまいました。
それが、この卵キクラゲ丼です。
最後の仕上げの醤油がドバッと入り過ぎてしまいましたが、大変美味しゅうございました。(キクラゲ自体には味はほぼなく、歯応えのためだけの存在)
次回はアミガサタケを採りたい。でも、おそらく畝傍山には生えなそうなので別の場所を探そうと思う。