道端で見つけた、この草。
赤紫色の茎、ハート型の葉っぱ、かなり特徴的です。
原理までは覚えてませんでしたが、確かこの葉っぱで10円玉を磨くと綺麗になったなぁ…という記憶があり、子どもが理科に興味を持つ良い題材だと思いましたのでやってみました。
ぐちゅぐちゅぐちゅと潰して…
10円玉を擦る。
なんか綺麗になってきたかも?!
あとはこの繰り返し。
お父さんも手伝う。
で、こんなに綺麗になりました。
もちろん上がビフォー、下がアフターです。
で、続きがあります。
ほかの雑草じゃダメなの?という疑問が生じてきましたので試してみました。
名前を知らないベタベタする草Aと
葉っぱの形が特徴的な雑草Bでも試してみます。
ゴシゴシ(なんかベタつくな〜、この草)
ひたすらゴシゴシ。
で、結果。
やっぱり、10円玉が綺麗になるのは記憶に残ってた葉っぱだけでした。他の草は頑張って擦ってもダメ。
で、ようやく、この擦ると10円玉が綺麗になる雑草の名前を知りました。
「かたばみ」と言うようです。
何やらこの葉っぱが含むシュウ酸により10円玉が綺麗になるんだとか。
シュウ酸と言えば確かイタドリも含むので、イタドリで擦っても10円玉は綺麗になるんだろうな〜。
と、父親的には勉強になりました。
娘は… まぁまぁの反応でしたw 凄い不思議!という感じではありませんでしたw